【フカセ釣】初心者さん必見! エサ盗り対策について







昨日、クラブの後輩が和歌山の地磯釣行に行っていたようで、随分エサ盗りに悩まされたという連絡がありました。
そうなんですよね。
この時期(特に今年)は、まだまだ水温が高いせいもあり海はまだ秋・秋・秋の状況でエサ盗りがウヨウヨしている状況なのです。
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※ 画像はイメージ画像です。
そんな状況の場合、私ならどうしますか?と釣果報告のついでにまたまた質問がありましたので記載させて頂きます。

正直、エサ盗り対策というのは本当に難しいです。
状況によってまったく歯がたたないということもよくありますからね。
とは言え、基本的な考え方を持っておかないと、全く対応が出来ないということにもなってしまいますから、初心者さんは特に頭の片隅にでも残しておいて頂けるといつかお役に立つのではないかと思います。

私の考え方は、大きく分けて3つですかね。
● 1つ目は、仕掛けの重さを変更してみる。
フカセ釣りの基本は、撒餌とサシエの同調ですが、エサ盗りに邪魔をされてサシエがグレの棚まで通らないという状況。
私の場合、基本的にはハリスにあまりガン玉を打たない釣りをすることが多いです。
それは、出来るだけ自然に近い状態で撒餌の中に長時間サシエを漂わせておきたいという考えからです。
またこの方法で案外エサ盗りをかわせることも多々あります。
軽い仕掛けでかわせる可能性のあるエサ盗りは、「キタマクラ」や「カワハギ」類などのような比較的足の遅いエサ盗りです。

それに比べて比較的足の速い、「スズメダイ」や「アジ」「タカベ」「イズスミ」「木っ端グレ」などのエサ盗りは、仕掛けを重くしてみます。
この方法で、エサ盗りの層を通過させ、底の棚でこぼれた撒餌を拾っているグレを狙うというイメージです。
これは極端な言い方ですが、1号ウキに1号錘をつけて一気にエサ盗りの棚を通過させるという考え方です。

● 2つ目は、撒餌の打ち分けをしてみる。
一般的によくいわれる方法です。
大量の撒餌を足元に打ち、エサ盗りをその足元に釘付けにし、本命のグレ用として沖のポイントにピンポイントで少量の撒餌を打つという打ち分け法です。
この場合の注意点は、足元に大量の撒餌を打つ場合、サラシなどで打った撒餌が沖に出ていかない場所にエサ盗りを集めるということです。
サラシなどで撒餌が沖に払いだしてしまうと、広範囲にエサ盗りが広がってしまうという悲惨な状況となってしまいます。
特に足の速いエサ盗りがあたり一面に広がってしまいますと、致命的となってしまいますので注意が必要です。
エサ盗り用と、本命のグレ用の撒餌の割合は状況にもよりますが、6:1くらいかなと思います。
まず足元に4杯位大きく音が出るよう派手に撒き、そして沖の本命ポイントに1杯(途中に撒餌がこぼれないよう注意が必要)打ち、最後にもう2杯足元に派手に打つという感じです。
この方法で、かなりのエサ盗りは、かわせると思います。
足の速いエサ盗りが湧いていて、かわせないようでしたら、磯替えを考えたほうがよいかもしれません。

● 3つ目は、サシエを変えてみる。
少しでも残りやすいサシエに変更します。
例えばサシエを生オキアミを使用していたのなら、フレッシュボイルやボイルオキアミに変更する、あるいは生オキアミの身を2つに切ったものを針に刺す、また少し大きめのむき身を使ってみるといった工夫です。
また、サシエの付け方も、通常の刺し方から逆付けにしてみるなど工夫します
サシエの付け方は以前に紹介させて頂いた「【フカセ釣】グレ針 サイズ選びのポイントって何?」を参考にしてください。
この方法で、出来るだけエサが残った状態を長く持続させたいと考えます。

以上が、私の基本的なエサ盗り対策です。
このエサ盗り対策は、どれか1つをすれば良いというものではなく、複合的に組み合わせて行うことでより効果が出ることと思います。
せっかくの楽しい釣行で、エサ盗りのために嫌な思いはしたくないですからね。

また、他に良い方法がありましたら、是非教えて頂ければ嬉しく思います。



話は変わりますが、先日行われました「2015 シマノジャパンカップ グレ」ファイナルですが、師匠の古くからの友人でもあり、ライバルでもあります「京都府連の上田さん」が見事全勝で優勝されました。
フェイスブックで結果を見たときは、鳥肌がたちました!
超感動です。
師匠との話の中でいつもでてくる方なので、本当に身近に感じてしまいます。
本当におめでとうございます。という気持ちです。
もう少し先になるとは思いますが、SHIMANOのホームページのSHIMANO TVでも大会の様子がアップされると思いますので、是非、皆さんも見てください。

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アクアクララ